釧路市議会 2004-09-16 09月16日-02号
まず最初は、釧路地方拠点都市地域基本計画についてお伺いをいたします。
まず最初は、釧路地方拠点都市地域基本計画についてお伺いをいたします。
若干、ちょっと経過を申し上げますと、平成7年度に釧路地方拠点都市地域基本計画、いわゆるシビックコア計画に基づきまして、文化複合施設ということで(仮称)こども遊学館の計画が打ち出されたところであります。
次は、釧路地方拠点都市地域基本計画の見通しについてお尋ねをいたします。 この計画は、地方拠点都市地域の整備及び産業、業務、施設の再配置の促進に関する法律に基づいて、平成7年に釧路市、釧路町、白糠町の1市2町によって策定されたもので、この計画期間は平成17年度までとなっています。
平成3年に民間で釧路総合流通センター建設促進協議会が発足し、その後、市において平成7年に策定した釧路地方拠点都市地域基本計画の中に位置づけられ、建設場所は音羽地区に予定されています。総合流通センターの必要性はだれしもが認めているところでありますが、しかしながらこの構想はいまだ具体化されておりません。私の見るところ、民間も市もさほど積極的に取り組んではいないのではないか、そう思えるわけであります。
次に、釧路地方拠点都市地域基本計画推進について、4項目お尋ねをいたします。 平成7年11月に市民に示された釧路地方拠点都市地域基本計画は、釧路市、釧路町、白糠町の1市2町の構成からなり、21世紀に向けた当地域の道しるべであり、その重要性を改めて認識するものです。
また、こども遊学館は、平成7年11月に承認をされまして、釧路地方拠点都市地域基本計画の中でもその整備を位置づけております。地方拠点地域の指定のメリットとしましては、通常75パーセントが90パーセントへということで、起債充当率のアップが可能でございます。
一方、当市においては、平成3年に策定されました釧路市総合計画に卸団地、トラックターミナル、倉庫団地などの流通機能諸施設を集約した流通団地の建設促進が明記されており、さらに平成7年11月に作成されました釧路地方拠点都市地域基本計画においても、広域的な産業の振興を図る観点から、流通センターの整備が重点施策として盛り込まれておるところであります。以上のことを踏まえ順次お伺いをしてまいります。
釧路地方拠点都市地域基本計画や地域高規格道を初めとする広域的な交通ネットワークの推進、また観光産業の振興を図るのにも、さらには道立施設を誘致するにしても、管内町村との連携は重要なものであり、釧路市単独の行動よりも隣接町村の協力をいただける体制を確立しておく必要があります。
この事業は、昨年11月に承認を受けた釧路地方拠点都市地域基本計画の中で、重点的に整備される教養文化施設の一つとして位置づけられました。
釧路地方拠点都市地域基本計画では、幸町土地区画整理事業を核とした都心部地区やフィッシャーマンズワーフ計画を中心としたウオーターフロント地区の整備を重点的に推し進める拠点地区に指定をしておりますが、私はこれらの開発計画と既に整備されている北大通シンボルロード沿いの商業ゾーンとの連帯強化、さらには交通機能の拠点であり、しかも釧路市の顔である釧路駅周辺のまちづくりは今後の都心部の活性化を図る上で重要であると